体験!急激な歯痛(2011-08-14 17:30:09)

骨膜炎の激痛

8月6日(土)夕方から歯の痛みが。
土曜日夕食は友人3人と久しぶりにお酒を飲みながらの意見交換会。
ところがこの時すでに咬むと痛みがあり、あまり食することはできなかった。
話が弾み、お酒も時間をオーバーして飲み、帰りの電車がなくなり近くのホテルに宿泊。
しかし歯の痛みで眠れず朝一番に起きて自宅に帰り、痛みどめの薬を飲むも効き目なし。
日曜日で歯科医院は休診。
上顎左の第一大臼歯、指で軽く当たっても飛び上がる痛さ。
結局日曜日の夜もほとんど眠れず、この土曜日、日曜日は最悪の日だった。
 

月曜日の朝、信頼の歯科医院に飛び込み撮ったレントゲン写真がこれ。
骨の炎症、行き場のないガスを解放するために、第一大臼歯近心根の根管を開けると告げられる。
そのための準備が着々と進められていく。
私も歯科技工士、治療の進行にも患者として興味を持ちながら想像をしていった。
歯科医師と助手についた歯科衛生士の会話には手順がテキパキと確認されていく、私も心で納得。
レントゲン写真を診て歯科医師の診断にも違いがあることを後に知った。
クラウン(MB)を外して根管治療を3根やり直す診断をするか?
特に舌側根の長く太い金属ポストコアは取外すか?
担当歯科医師の診断は 
すでに根管治療してあり、外からの感染では無い。
根管治療時に菌が入っていると診断、3根ともやり直す事となった。
治療のスタート 次回に!