コーヌスクラウンを利用した義歯(2011-05-23 15:23:39)
コーヌスクラウン利用した金属床義歯
コーヌスクラウンの内外冠はコーヌス専用金属を使い製作するが、
今回はコーヌスクラウンの内冠に圧さ3ミリ、ガルバノ電鋳したゴールド冠を
使った方式で製作した。
コーヌスクラウンの外冠と口腔内でレジンセメントで接着する方法で
口腔内に装着された。
コーヌス力も良く安定した金属床義歯として利用されている。
鋳造した時の内面と比べると内面が非常にきれいに仕上がって見える。
口腔内では内冠と外冠との僅かな間に唾液が介在して
維持力を発揮する仕組みで繊細な部分がある。