歯根の変色(2011-02-19 06:08:47)
クラウンの境目の変色
象牙質の変色は、打撲して神経が死んでしまった歯だけではなく、虫歯などの治療のために神経を取り除いた歯にも起こります。
やはり血液循環がなくなり、象牙質が変性することが原因です。
神経を取ってクラウンを被せた歯の歯茎が下がったときに、クラウンと歯茎の境目あたりが黒っぽく見えてしまうことがある。
これは失活して変色した歯根が見えるためです。
口もとの美しさを損なう変色歯で悩むかたは『神経が死んでいるからダメ』とあきらめずに、いくつか改善する方法がありますので、歯科医師にご相談を。