恩師と昔の仲間と(2011-01-27 22:11:10)

歯科技工士として歯科技工、歯科医療の考え方などの基礎を学び、技工所独立の支えにもなっている
歯科医院の恩師、院長夫妻と、その時代ともに働き、ともに遊んだ仲間と会話を楽しみながら食事会をした。
最近会う機会も多くなり食事したり、国内、海外旅行に行ったりと親交を深めている仲間たちである。
長い間の付き合いが出来るのも、院長夫妻はじめ当時のスタッフもよく勉強し、その苦労を分かち合い、
良い歯科医療を理解した結果だと自負している。
もちろん若さゆえ羽目も外すこともあったが、しかしよく学び、よく働き、よく遊んだと思っている。

当時多くの歯科医院は保険診療がまっさかりでしたが、保険診療をせずに一般診療(保険外)だけで
最高の歯科診療を目指して歯科医院を立ち上げていた。
患者さんに信頼される歯科治療がなされなければ歯科医院の継続性はない。
先生方のスタディグループでは歯科医療が進んでいた欧米の著名な先生を講師として招き、
よく勉強していたが、そんな院長の姿勢に、当時の受付、歯科衛生士、歯科技工士、アシスタントが勉強し、知識と、技術を高めて来た事を思い出す。