歯科医院の50周年記念に想う!①(2014-08-14 10:07:31)
≪エンパイア歯科50周年記念に想う≫
エンパイア歯科が1964年に開業してから今年で50年を迎える事となりました。
日本の社会がまだま貧かった東京オリンピックの年、
Dr.Daryle Beach 率いる
エンパイア歯科のスタッフは大きな夢と共に夢中で勉強し、
学ぶ楽しさを共有しました。
半世紀を経て社会も環境も考え方も大きく変わった中、
ビーチ先生から託された、Health care=zero の精神をひとえに守りつつ、
仕事を続けてまいりました。
エンパイア歯科が今日あると思うには、
これまで出会ったお一人お一人との交流を温めることが出来たおかげと感謝しています。
支えて下さった皆様と今一度お目にかかり旧交を深めたいと思い、
真夏の暑い折だはございますが、ご案内させていただきます。
(案内文章の一部抜粋)
写真は、1967年頃から始まったビーチ先生の水平診療システム普及のため
通訳で帯同した久保慶浩先生
≪歯科水平診療システム≫
ビーチ先生は歯科医師は座り、患者は寝かせて治療する画期的な水平診療システムを考案した。
歯科医師の立ったまま治療する姿勢は腕、肩、腰への負担が大きく、
当時痛みを伴う歯科医師もいたほどである。
人間工学的に一番リラックス出来る歯科医師の姿勢、
結果歯科医師は座り、患者は寝かせる。
そしてミラーテクニック、アシスタントとのフォーハンドシステムも導入。
(写真は当時の歯科医師が立ったままの治療台)