特集 骨粗しょう症(2011-01-14 22:56:21)
知り合いの奥さんが骨粗しょう症と診断されて薬を処方された。
ある歯科医師の先生からは、抜歯する場合には注意が必要だといわれた。
気になったので詳しく知りたいがとお話しすると、待合室においてある骨粗しょう症の特集雑誌を貸してくれた。
内科医にインタビュアーが質問して、答える形式でわかりやすい内容になっている。
その本の中には、ある新薬を服用している人が抜歯をした場合、顎の骨が腐ってしまうことがあると
書いてあり、医学用語では壊死すると言う。
怖い話だと思うが書いてある内容を紹介する。
インタビューの途中から
骨折してから後の治癒がどうなるか、かなり大きな問題がある。簡単に言うと、ビスフォスフォネートを飲んでいて骨折する、あるいは骨折直後に使うと、骨折後の回復がかえって悪くなる可能性さえある。
例えば、抜歯する時は骨が壊れるので、一種の骨折が起きることになりますが、
この新薬を服用をしている人が抜歯をした場合、顎の骨が腐ってしまうことがあるのです。
他の部位の骨折が起きた時も同様の危険があり得る、と考えておくべきでしょう。