HPI歯科同好会に参加して!(2013-10-07 07:59:04)
HPI同好会(前HPI研究会)の会議が10月6日、東京駅八重洲口の会議室で行われた。
議案名「良い歯科医院の条件とは」
提案者は若い歯科医師である。
議案の説明として、
そもそも、良い歯科医院とは、どういった歯科医院のことを言うのか。
時代や環境によって、変わることもあれば変わらないこともあると思われる。
我々が理想とする歯科医療を実現できる歯科医院の条件とはどういうものなのか?
そして、患者様が安心して通える歯科医院はどういったものなのか?
そのために必要なことはどういうことなのか?
「良い歯科医院の条件とは」
大変難しい議題であり、会議は一人3分の持ち時間で発表する形式である。
歯科技工士としては、技工物を通して歯科医師やスタッフとの信頼関係ができているか、
特に担当歯科医師とのコミュニケーションが取れることが重要である。
我々歯科技工士は制作する技工物の調整があっても微調整で済むよう常に心がけている。
そして歯科技工士は常に勉強、知識・技術の向上を目指すことである。
発言内容
1、治療内容・治療方針・治療日数・治療費などを丁寧に解りやすく説明してくれる。
事前に承諾と説明を行う(インフォームドコンセント)
2、患者一人ひとり消毒滅菌されている治療器具で治療する。
(滅菌された器具はパックされ患者の前で開封される)
3、アポイント制で一人治療時間が最低でも30分。
(アポイント制でも診療台で座ったまま待たされることが多い)
4、虫歯の治療だけでなく、
その原因についてアドバイス、生活スタイルまで踏み込んで話をする。