勉強会・デンチャーの悩み(2012-06-24 19:59:16)

6月協議会勉強会報告(参加者写真)

6月23日[土)15:00~18:00 SKデンタルラボ
予定時間を40分程超過する勉強会。
総義歯
歯科医師との連携(コミニュケーション)をとりながら確認をしていくことの大切さを確認。





総義歯

咬合高径(患者さんの口の中の高さ)を決めるには
ロー堤(高さを決める事と前歯の個性的、審美的な配列を決める基礎床)の精度を上げる。
ワックスの軟化処理バイトから精度の高いシリコンバイトで(下顎の位置と床変形、浮き上がりを防ぐ)
床外形線については
各小帯部を避け(舌小帯部の印象確認)、
下顎の臼後三角(レトルモーラーパット)覆うか2/1に、頬粘膜に触れる部分を避ける外形に。
実際に臨床模型を用いての外形線表記の実習も
書ききれないほどの問題が多い。
今後もこの分野の勉強は必要と考えている。

協議会報告